鶴川街道はこういうもの

調布から原町田の町田街道へと続く路線。都道19号の調布〜真光寺十字路交差点、都道139号の真光寺十字路交差点 - 鶴川駅東口交差点、都道3号の鶴

芝溝街道
淵野辺駅前から、根岸・図師・野津田・大蔵等市内北部を結び、鶴川駅へ至る。都道3号世田谷町田線とあわせ、津久井道の一部をなす。

成瀬街道
町田市と川崎市を結ぶ路線の一部。町田駅から横浜市北西部を結ぶ。

団地いちょう通り
鶴川街道から、藤の台・山崎・境川の各団地を結ぶイチョウ並木の通り。広幅員のため、バス路線の重要な経路となっている。また、鶴川街道・鎌倉街道から町田街道相模原市方面への短絡ルートとしても利用される。

町田駅前通り
神奈川県との都県境付近を境川に沿って走り、市内中西部の境川・木曽・忠生地区と町田駅町田街道・成瀬街道を結ぶ道路。この路線を経由して町田から境川団地・淵野辺駅方面へのバスが運行されている。

原町田大通り
JR町田駅前から町田街道までの連絡路線。将来は芹が谷公園北側に開通する予定の都市計画道路3・3・36号線と一体になるだけでなく、多摩都市モノレールの町田延伸の際には導入空間となる予定。

▼祭事・催事
まちださくらまつり - 「尾根緑道さくら祭り」をメインイベントに、市内各地で様々な催しが行われる。
フェスタまちだ - 町田駅周辺各所(原町田)にて開催。エイサーを中心とした祭りである。
町田ごみフェスタ - 町田リサイクル文化センターにて開催。
まちだカーニバル「町田大道芸」(10月) - 町田駅周辺各所(ぽっぽ町田他)にて開催。
町田市産業祭 - まちだターミナルパーキング屋上、小田急百貨店町田店屋上をメイン会場として開催される。
町田市こどもマラソン大会 - 町田市立陸上競技場野津田競技場)にて開催。
町田市農業祭「太陽と緑のまつり」 - 野津田公園にて開催。

▼電話
三輪町及び三輪緑山以外の町田市内は相模原MAに属するため、神奈川県相模原市の大半のエリアや、遠く山梨県道志村月夜野地区まで市内通話扱いとなる。
このうち町田市に割り当てられているのは042-706〜710、042-720〜729、042-732、042-734〜739、042-770〜775(堺地区、相模原市でも割り当てられている)、042-782・783(堺地区、相模原市でも割り当てられている)、042-788〜799。 三輪町及び三輪緑山は川崎MA(市外局番:044)に属するため、神奈川県川崎市と市内通話扱い。相模原MAに属する町田市内への通話は県内市外通話となる。 このため、電気通信上では、町田市は神奈川県に属する。そのため、町田市から東京都内の区市町村への通話は県間通話となる。(ただしNTTの管轄は東京支店である)

▼町田を舞台とする作品
小説
まほろ駅前多田便利軒 - 三浦しをんによる第135回直木賞受賞作となった小説。舞台となる架空の地「まほろ市」のモデル。実在する場所や店舗を名前を変えるかあるいは伏せた形で記されている。殺人方程式 - 綾辻行人による推理小説。殺人事件の起こった場所は、町田市と相模原市の境界線に流れる境川横浜線が交わる辺りと見られる。

映画
ハラスのいた日々 - 桜美林大学常盤町)でロケを行っている。また当時の学生がエキストラ出演している。
うなぎ (映画) - 町田市小野路町周辺がロケ地。
恋愛寫眞 - 桜美林大学常盤町)でロケを行っている。

コミック・アニメ
神聖モテモテ王国 - 主人公が暮らすアパートが町田市内にあるとみられる。
ロリコンフェニックス - ブラックロリータ団の本部は町田市にあり、町田駅付近の電化製品店では幹部が働いている。
課長王子 - 主人公が利用する駅など町田市内を描写しているシーンがあり、町田市に住んでいると思われる。また、田中王児の声を演じた石井康嗣は、アフレコ後のインタビューにおいて町田について語っていた。
TOKKO 特公 - ストーリーの重要な舞台である。
莫逆家族 - 街並などは町田がモデルになっている
監察医朝顔 - 背景に描かれる街並に町田市内の風景をアレンジしたらしいものが散見される。

町田駅
町田駅は、東京都町田市原町田にある、東日本旅客鉄道小田急電鉄の駅である。島式ホーム2面4線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。改札口は中央改札とターミナル口の2か所で、それぞれ2階にある。中央改札は、北側が中央口北口、南側が中央口南口となっている。ペデストリアンデッキ上の屋根設置に伴い、北口の駅名標の確認が困難な状況になっている。ターミナル口はSuica導入後も有人改札のままで、Suicaが使えなかったが、2006年頃に自動改札機を設置したのに合わせて対応した。中央改札付近にみどりの窓口指定席券売機が設置されている。

駅の2・3番線において夜間停泊が行われる。これは、八王子発町田行の終電として2番線に到着した電車が翌朝の八王子行始電として、東神奈川発町田行として3番線に到着した電車が翌朝の東神奈川行として折り返すもので、これにより2番線発の八王子行が数年ぶりに設定された。なお、2010年3月のダイヤ改正までは、八王子発町田行はそのまま翌朝の東神奈川行(2番線)、東神奈川発町田行が翌朝の八王子行(3番線)となっていた。